体感型娯楽、もしかして沼なんじゃ【DAY25】
アドヴェントカレンダー企画最終日。
2020年12月25日は金曜日で、金ローでは何十回目かの風の谷のナウシカが放送されています。
東京都内のコロナウィルス感染者は884名、イギリスで数日前に発見された変異ウィルスがイギリスからの帰国者から検出されたというニュース速報がテレビで流れていました。弊社営業所からも感染者が2名発生して、2週間前からほぼ全員在宅勤務になっています。保健所からは濃厚接触者なし、とのお達しがありまして、私たちにできることは、手洗い、うがい、消毒、発熱の際の経過観察、そして極力外出しないこと。
正直、頭おかしくなりそうな12月だな……と思っています。
皆さんもそれぞれにお疲れ様です。
ハッピーホリデー。
こんなご時世になる前ですが、
これからは「体感型」「体験型」のイベントが流行るんだろうなぁ……
と、ぼんやり思っていました。
新宿に一時期あった「VR zone 新宿」ではVRのリアルなゲームが楽しめました。
画面の中に入り込んで、ゲーム内のキャラクターと一体化して自由にプレイできる楽しさ。今でこそ、重いヘッドギアや動きにくいグローブが必要だけど、どんどん進化して、いつかは生身でゲームの中に飛び込めるかもしれない、マジで未来。
在りし日の、VR zone新宿でエヴァンゲリヲン初号機に乗り込んで、使徒のもとにドカーンと射出されながら、21世紀に生きてんなーとワクワクしていました。
「さあ、取り乱せ。」すげーあおりキャッチコピーふふふ…と思ったけど、本当に取り乱します。
お化け屋敷入らなかったけど、絶対死ぬほど怖かった。
施設内に響き渡る断末魔が途切れることはなかったもの。
▼▼ VR zoneで遊んだ話 ▼▼
VR zone新宿はなくなってしまいましたが、近くには「東京ミステリーサーカス」という体験型謎解きイベントを楽しめる施設があります。
そこも面白い。
いろんな謎解きのためのストーリーがあって、ストーリーに合わせたレイアウトやデザインの各部屋に半分軟禁状態でイベントを楽しめます。
ストーリーを進行する係の皆さんがちょっとお芝居をしてくれるのも雰囲気盛り上がる。だいたい時間内に謎を解けないとメンバー全員死亡という、ややえげつない設定だった気がします。
私はゲーム内で1回死んでる。
デスノートに名前書かれて。
一緒にいったメンバーと協力するのも楽しいし、何より実際自分で手を動かし、頭をつかうことでストーリーが展開していくので、すごく達成感がある。失敗しても、謎の満足感があって時間とお金分楽しいんだなーと思えていたんですよ。
謎解きは不得手な方ではあるのですが、それでもとても面白かった。
謎解き系のイベントだと、地下鉄謎解きゲームも好きでした。
今年は開催されてません……。
サイトのメッセージを見てちょっと声でた……。
たびが できる ひ …… ぴぎぃ……。
でかい駅でキットを購入して、各駅周辺の謎解きスポットを巡りながら問題を解いていくんですが、知らない駅に降りたり、知らない街を巡ったり、ゴールに近づいていくのが楽しいんですねとても。来年は、やれる状況であってほしい。頼む、頼む未来。
▼▼ 地下謎に参加した話 ▼▼
実際、自分が何か動いたり、考えたりすることで、物事が動いたり、状況が変わったりするのが面白いし、映画も遊園地も漫画も読書も好きだけど、これからは没入感のある体感型イベントで、毎週末わくわくしていきてーな! 心かき乱されていきてーな!!! と思ってたんです。
からの
2020年じゃん。
マーダーミステリーとか、
ボードゲームとか、
出かけて行ってもっとやりたいなぁと思っている中での2020年ですよ。
どうしたらいいの……
私が働いているのは生きて、飯を食い、生活し、
娯楽を楽しむためなのに……
何に心を動かされていったらいいの……
貯金……?
そんな大人じみたことを……?
※大丈夫です、してます。
そこで、満を持しておすすめしたいのが
Radiotalkです。
無限にその話をしていくループに入ってるのかもしれない。こわい。
今年、めちゃくちゃ一生懸命楽しんで取り組んだのがRadiotalkでした。
おしゃべりして、聞いてもらえるの楽しい一心でやっておりましたし、
一個人からおたよりやギフトが届いたり、
コメントや感想がもらえたりするのがとても嬉しい。
数字が伸びたり縮んだりするのも面白い。
来年も頑張るぞー楽しむぞー。
これが、今年失われた「体験型」の「没入感」ある娯楽だー。
わーい。
聞き手としての沼感もお伝えしたかったのですが、
時間切れ。またの機会に。